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底辺の生き方を続けるのも自由

たとえ経済的に恵まれていても、精神的豊かさがなければ、常に表面的なもので幸せを感じるしかなくなります。

 

精神的豊かさだけでは、これもまたバランスが悪いです。

 

衣食住、教育など、地球で生きるにはお金は必要ですから、経済的なことは大切ですし、精神的な豊かさはもっと大切だと思います。

 

なぜなら、私たちは『愛』を宿した生き物だからです。

 

愛を学ぶためにここに来たのです。

 

そして、お金は愛のエネルギーの化身です。

 

愛の”最後”についてくるのがお金です。

 

 

長年の葛藤や自分をごまかして生きてきた影響は、中年期以降は自分の体に顕著に出ます。

 

一番わかりやすいのが顔です。

 

自分らしく生きていないと、エネルギーが滞ったり枯渇してくるので、まず顔のツヤがなくなります。肌が乾燥ぎみになってシミが増えたり、顔全体が茶色くなる人もいます。

 

自分の中の癒してこなかった負の感情のエネルギーが、体の内側にも外側にも酸化して付着しているイメージです。

 

サードアイが開いて覚醒すると、相手のどこに負担がかかっていて、なぜそうなったか、いつからなどの情報がわかるようになります。

 

科学的根拠を提示されたい人は病院へ行くことをお勧めしますが、自分が持ってる波動の問題なので、病院で物理的に調べても異常なしといわれる可能性が高いでしょう。

 

波動の専門医なら、科学的見地から説明してくれると思います。

 

人間の寿命が約80歳と考えると、人生の折り返し地点である40歳前後の時、それまでの生き方を見直さざるを得ない状況になったり、蓋をしてきたことが露呈したり、長年のシワ寄せが起こります。

 

課題に着手してこなかった人は、1から棚卸しすることになります。

 

逆に、魂の役割や課題を全うして生きている人は、余生も健康で幸せに恵まれます。

 

自分が嫌いなこと、苦手なことからいつも逃げていても、結局は逃げられないし、追っかけられると私は思います。

 

毎回これだと、なによりもいつまでたっても自分が成長できないですし、ちっさい自分って感じ(笑)

 

完璧主義の人なら、超えられない自分にまた失望して、できない自分というセルフイメージで葛藤しながら生きる。

 

今世で逃げ切れても、次の転生ではどうでしょうか。

 

また1から、いや0からか、やり直しさせられる可能性大です。

 

これはきつい。

 

今より不幸な生き方をしたい人なんていないと思います。

 

 

逃げて忘れられる問題なら、長年の葛藤にはならないはずですから。

 

人間には感情があり、感情は強力なエネルギーを自らに放射します。

 

ネガティブな感情の場合、ダメージが大きいわけです。

 

目には見えなくても、肉体にはそのダメージ波動が残って自分を低波動にしているわけです。

 

時代は進化しても、人間の意識の進化、覚醒という点で見た時、覚醒していない人の方がまだまだ多いように思います。

 

全人類の意識が目覚めた時に出現する世界は見てみたい気もしますが。

 

特に家族の問題、不仲、疎遠という問題を持っている人は、大いに自分を追求し、自分の波動を180度変えたほうがいいです。

 

その問題があるかぎり、関わるすべての人に負の影響が出ているはずですから。

 

1ミリも葛藤がなく、不仲の人にも動揺することなく接することができるなら、誰にとっても幸せと繁栄、最善がもたらされます。

 

一番よくないのが、”自分は幸せだから”と虚勢を張り、怒りや悲しみの感情を認めずに隠し持っていることです。

 

顔茶色くなりますよ(笑)

 

自分にとって必要なことしか見ない、聞かない、体験しない。

 

自分が引き寄せた人、環境は、どうであれ、自分を成長させるために自分で引き寄せたことに責任を持つべきです。

 

ここを認めないと、装っても装っても、精神的喜びや幸せ、安堵感は感じられないと思います。

 

相手が自分に言った言葉、態度も含め、あなたが自分で引き寄せた課題に謙虚に取り組むしかないのです。

 

俯瞰的に物事を見れない、捉えられないのは、ブロックに囚われて生きているからです。

 

底辺の世界で、低波動で、頑固に生きていても心は寂しくなるばかりです。

 

自分を徹底的に浄化して、誰に対しても思いやりを持って接することで見えてくるものがあります。

 

それがわかった時が、覚醒です。

 

覚醒すると、問題が長引くことはありません。

 

 

 

 

 

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