アンテロープキャニオンといえば、左の写真が有名ですが、私もこのブログで何年か前に紹介していました。
アンテロープキャニオンは、現在も世界中で広く認知されている観光スポットですね。
世界遺産に登録されている場所や、いわゆる世界中の観光スポット人気スポットになっている場所というのは、エネルギーが重なり合ったレイラインだったり、周波数が非常に高い場所なので訪れた人々がその壮大な景観、その場のエネルギーで癒されたり、パワーチャージされてクチコミが広がり、認知されていくのだと思います。
アメリカハワイ、イタリアローマ、フランスパリ、イギリスのストーンヘンジ、ペルーのマチュピチュ、エジプトのピラミッド、ボリビアのウユニ塩湖、アルゼンチンのペリト・モレノ氷河、カンボジアのアンコールワット、地球上で最も標高の高い場所ヒマラヤ、そして日本国内にも素晴らしい場所がたくさんあり、数え始めるときりがないです。
まだ見ぬ地球上の素晴らしい景観は存在し、今後も発見されていくでしょう。
上記のアンテロープキャニオンの写真は、どう見てもエネルギーが高い場所だというのは写真を見るだけでも認識できると思います。
自然界が作り出す不思議で美しい景観には、深い感動と共に心が癒されます。
上記のアンテロープキャニオンを独自の世界観で表現したアーティストの写真が以下の写真です。
ピーター・リック「ファントム」
この写真は、アンテロープキャニオンをモノクロ撮影したものでオーストラリアの風景写真家ピーター・リックさんの作品です。
写真としては史上最高額となる650万ドル、7億7千万円で売却された写真です。
中央の太陽が差し込んだところの砂煙がファントム(幻影)に見えます。
ファントムの周囲やこの写真の中にはたくさんの存在が写っているのはおわかりでしょうか。
「私のすべての写真は自然の力を捉え、見る人たちに情熱と写っている風景とのつながりを感じてもらうことを目的としています。この質感と輪郭は、モノクロ写真にすると、その美しさが際立ちます。強い光と影のコントラストは驚くべきものでした。しかし、私がかつて生み出したことのないほど力強いイメージをもたらしてくれました」(ピーター・リック)
ちなみに、このファントムを購入された人は、この他にリックさんの傑作として知られるillusionを240万ドル、Eternal Moodsを110万ドルで“合わせ買い”したそうです。
誰もが知っていることを、誰もやったことがなかったからこそ価値が出るのです。
それぞれが果たす地球の目的は違っても、一人一人に与えられる可能性は平等です。
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