先日、指先にささくれができていたので、普通に爪切りでカット処理しました。
数日後、指に違和感を感じましたが、放っておきました。
さらに放っておくと、痛くて、見ると指先が腫れていました。どうやら処置方法が悪かったようで化膿していました。
ここから私の検証が始まります。
腫れた指先が、日常でこれほどぶつかるかというぐらい、腫れてから中指の役割がいかに大切かを思い知らされました。
とにかく痛い、早く治したいので、まず、ダイコウミョウを使いました。
すぐ治るど思いきや、中指はそれに抵抗するように、ますます腫れてくるではありませんか。
よけいに痛くなりました。
次に、
毒素解放の浄化のエネルギーを使いました。
中のうみを出せば早く治る!と思った私は、腫れた中指を無理に絞って中のうみを出そうとしました。
中指はどす黒くなって、指先だけ丸くなりマッチ棒みたくなっていました。
ここで私は気づいたのです。
私は、自分の体から送ってきた大切なサイン”ささくれ”を、強制的に排除しようとしていました。
ささくれができても、日常的な症状として放ってしまいがちですが、調べてみると、ささくれは乾燥だけが原因ではなく、運動不足や栄養バランスが崩れている時に出る症状だったのです。
そうです、私の体は私が『運動不足と栄養バランスが崩れていますよ』と教えてくれていたのです。
私は毎日教室で座りっぱなしなので、ものすごく運動不足でした。忙しさにかまけて栄養バランスが崩れていたのも確かに!でした。
そうです、私が腫れた中指に向かって最初に言う必要があったのは、
『ありがとうございます』だったのです。
どす黒くなった中指さん、細胞たち、私の体『ありがとうございます』・・・
ジンジンしていた痛みは、嘘のようにどんどん引いていきました。
翌日、中指は白くなって完全に痛みもなくなり治癒に向かいました。
いや~体って素晴らしい。
いつもありがとうございます。
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