前回のブログで、自分を癒すプロセスとして素直に自分と向き合うことを書きました。
今日は、その自分を癒す=ブロック解消について効果的な方法を2つご紹介いたします。
自分の中のブロックを解消する最も効果的な方法その1は、
『大泣き』です。
字の如く大いに泣きます。
意図的に泣ける音楽をかけたり、泣ける映画を見るのもよいでしょう。
顔をめっちゃくちゃしかめて大丈夫、顔からブロックが絞り出て行くようなイメージでもよいです。
大泣きを実行する時は、人目を気にせず、自分のペースで存分に泣ける環境を作りましょう。
その間、携帯電話の音も鳴らないようにしてください。
普段から涙もろくてすぐ泣く人は、魂レベルで体が癒しや浄化を必要としている状態といえます。
逆に普段泣かない人、泣けない人というのは、感情を表に出せなくなるほどハートにブロックが根付いてしまって、自分の感情にも鈍感になってしまったのかもしれません。
できて間もない軽いブロックでしたら、スポーツやお風呂で汗をかくだけでも解消できますが、長年培った分厚くて重たいブロックはそれだけでは解消できません。
自分の感情を認め『涙』として出すことをお勧めいたします。
効果絶大のブロック解消法2つ目は、
『声に出す』です。
一人で大泣き中、自分の中から不平・不満のネガティブワードがどんどん出てきますので、すべて声に出して吐き出します。
言いたい放題です。
毎月の満月の夜、天然塩の湯船で大泣きしながら言葉を解放すると、月に一度ブロックを外せてお勧めです。
ハートチャクラや喉のチャクラなど、どん詰まりしているチャクラにはエネルギーヒーリングを実践しながら、声に出して伝えていくことが相乗効果によって根深いブロックが簡単に外れていきます。
自分の思いのままに生きられない時、自分のブロックの原因を作ったと思われる人(おそらく親・兄弟姉妹・友人など)に、できるだけ早く実行するとよいです。
あくまでも、自分の思いを『声にして伝えること』がポイントで、メールや手紙ではブロックを完全に解消することはできません。
きれいな言葉で話そうとしたり、相手に嫌われないように遠慮して言うこともそれは本心ではないのでブロックは外れません。
率直に、自分の気持ちを話して伝えてください。
そこで自分に大泣きが起こるかもしれませんが、むしろ理想的ですので、そのまま続けてください。
これで相手のブロックも解消されて双方の誤解も解けます。
一石二鳥です。
近しい関係であればあるほど『言って』解放する必要があるのです。
言った後は、信頼と絆が蘇ります。
これからもずっといい関係でいられるでしょう。
人間の体には、両足の付け根中央部~頭頂部までエネルギーを出し入れする主要なチャクラがありますが、重いブロックはたいてい上半身のチャクラに集中しています。
人間の生命エネルギーは、下から上に向かって上がっていきますので、滞っているブロックは、声に出すことで体外へ排出され解放されます。
言うことが一番難しいと感じている人は多いと思います。
自分の正直な気持ちを伝えることが、何かをきっかけに苦手意識として身についてしまったのでしょう。
今までそのブロックがずーっと自分の体に残されたままで、人生を自由に生きられない原因になっていた、という事実をただ認めます。
原因不明の咳、喉の異物感、不調は解消されます。
自分と相手を思いやり、いつも相手を理解しようと努力する気持ちがあれば、仮に誤解が生じても必ずわかりあえる時がきます。
相手が本当に望んでいることが、自分が考えていることといつも一致しているとは限りません。
それはどんな人間関係にもありえることで、客観性や緊張感の欠如からどんどん見えなくなります。
3次元の肉体を纏って、地球に生きている以上、言葉を発して自分を表現することを軽視しないでください。
表現が不器用でも、愛を伝えようとする気持ちがあれば、温かなエネルギーとなって聞いた人の心に届きます。
愛と勇気を持って話しましょう!