光と闇は表裏一体。
光が拡大すると、闇も拡大する。
光が拡大を続けると、闇も拡大するが、やがて溶かされ光になる。
地なるもの天にあるがごとし。
一なるもの、すべてなるもの
地上では二極化が進み、今後も明確な形で目にするでしょう。
自分がその日関わる(あるいは見る、接するなど)すべての人の言動や行為を見れば、自分の今のエネルギー状態がわかります。
口を開けばネガティブ発言、マイナス思考パターンを持つ人と共有する時間はとても耐え難いものですが、これには世界的スピリチュアルマスターたちも、そのような状況下では直ちにそこから離れることを勧めています。
スピリチュアルなことに携わりながら生きる人は、自分の反応に反応するとよいでしょう。
意外なことに気づいたり、腑に落ちることがあるはずです。
これも一種の訓練で、このような新しいパターンを自分に加えることで自分を客観視できるようになります。
年がら年中、いつ会っても同じような問題を抱えている人や、ネガティブスパイラルに陥って、自分の人生を思うように生きられていない人は世の中に圧倒的に多いでしょう。
他人の噂話やジャッジを好む人というのは、そもそも意識が他人に向いていて、必要以上に他人に依存して生きていることになります。
相手の話を聞いて、明らかに違和感や嫌悪感を持ったのに、聞かれてないから言わない、自分がそこまで言う必要がないから言わないというのも自由意志なのですが、それを違う場所で口にするぐらいなら、当事者にその場で素直に伝えた方がいいでしょう。
自分が感じたままに自分の意志を伝える行為が、自分の苦手意識になっている人が世の中には多く、その場合はなおのこと、直接相手に自分の意志を伝えてほしいと私は思いますね。
結果的に、双方にとってかけがえのない機会になると思います。
相手が誰であろうと、本当の自分を出せ(さ)ないのは、ありのままの自分の姿をさらけ出すことが損しているように感じたり、ありのままの姿を良しとしない自己否定が強く根付いているからなのです。
人によって対応を分けるというのも、一見問題がなさそうに聞こえますが、他人からも全く同じように扱われてしまいますから、信頼関係を築く上で不調和を生み出す要因が伴うことも知っておくとよいでしょう。
自分は悪いことをした覚えがないのに、他人からいらぬ誤解を受けたり、人から嫌われやすい人というのは、残念ながら確かな原因が存在していて結果があるのです。
心を開き内側から眩い光を放つ人間になりましょう!