セルフイメージを高めるには

セルフイメージ。

 

自分が思っている自分のイメージってどんな人ですか?

 

自分には価値がある♡と、思って生きている人世の中には少ないのではないでしょうか。

 

 

セルフイメージが低い人はセルフイメージが低いばかりに、自分の目の前に引き寄せるのが自分とは真逆の”自分大好き人間”を100%引き寄せます(笑)

 

そしてセルフイメージが低いので、相手が自分のことばかり話していると不快に感じたり、自慢話にしか聞こえなくなったり、退屈してきてだんだんイライラしてきます。

 

自分では、セルフイメージが低いという自覚はないので、うちに帰ってから理由もなくイライラしている自分に気づいたり、疲れている自分に気づくかもしれません。

 

 

セルフイメージが低いために、自分がその相手を妬んでいるとは到底思えませんし、『イライラするなんて自分って心の狭い人間なのかな?』なんて考えたりして、また自分のセルフイメージをどんどん下げていきます。

 

 

セルフイメージが低いために、自分が相手の話を聞いている時に感じた自分の感情や体の変化には気づかず、その出来事自体を水に流そうとしたりします。

 

でも、ちょっと待ってください。

あなたは、自分が自分がと自分の話しかしない相手を前に不快に感じました、その事実にまず自分で気づく必要があるのです。

 

自分で気づけた人は、おめでとうございます。

 

さらに、こう気づく必要があります。実はあなたも、その人のようにセルフイメージを高く持って、内容はどうあれ、自信を持って他者に自分のことを堂々と話したい、表現したいと、実は自分の潜在意識では望んでいて、それが自分では葛藤を抱くという形で出たり、イライラするという反応として本来の自分がサインを送っているのだとしたらどうでしょう?

 

 

自分に掘り下げて質問していくとわかりますが、他人の自慢話をいくら聞かされようと、他人が自分の話ばかりしていようと、あなたは死ぬわけでも、仕事を失うわけでも、収入が減るわけでもありません。

 

そんな話に自分の時間を取られた、という許せない気持ちなのかもしれません。

 

たとえそうだとしても、負の感情を抱いたそれ以外に、あなたにはどんなデメリットがありますか?

聞きたくないから

なぜ聞きたくないのですか?

楽しくないから

なんで楽しくないのですか?

相手の話を別に聞きたくないから。

 

 

決定的な理由が出てきていないと思いませんか?

 

実は自分の話も聞いてほしかったとか、自分も楽しみたかったからとか、自分の欲求が満たされないことに対する悲しみや許せない気持ちが、イライラや葛藤に繋がっていることに最終的に気づくでしょう。

 

 

『そっか!私も自分の話をしたかったのか!』『私はこんなことがあったよ!』って一緒に言いたかったわけです。

 

本当の自分が求めていること、それをわかってほしくて『嫌だな』『苦手だな』とか葛藤を感じさせたり、イライラで知らせてくれていたのか!

 

 

では、セルフイメージが高くなるとどうなるかというと、人が自慢話をしようが始めようが、自分の話ばかりしようが、もっと話をさせよう、もっと気持ちよくさせようと相手の気持ちを汲んだり、質問を投げかけたり、自分に共通するしないは関係なく興味深く話を聞けますし、なんだったら自分もそこに混ざって楽しもうとします(笑)

 

 

セルフイメージが高くなった時点で、自分の話ばかりする人がいようと、自慢話をされようと気にもならなくなり、自慢話とも思わなくなります。

 

このようにセルフイメージが高まると、寄ってくる人も、出来事も、自分の反応も、なにもかも変わるのです。

 

 

本を買う際、アマゾンを使用することがありますが、評価の低いレビューのほとんどは、自分が期待した内容ではなかったことに対する評価、不満、意見が書かれます。その中でもセルフイメージが低い人は、作品への評価ではなく、著者に対する批判が痛烈だったりします。本名を隠して評価を下せるあたりも、日頃のうっぷんを晴らすにはかっこうの場所なのかもしれません。

 

まさに負が負を呼ぶような、セルフイメージが低い人独特の嫉妬による低い評価があり、その低いレビューに共鳴したと言って低いレビューを載せている人もいました。

 

しかし、その著者の本は、出す度売れに売れていて(笑)、おそらく著者は想定内なのでしょう。

 

 

純粋に、作品に対する意見や評価を書く人はフルネームだったり、たとえその感想は辛辣な内容でも、筋が通っていたり、相手を尊重した上であくまでも自分が感じたこととして正々堂々と理由についても書いていたりします。

なので、読んでいて不快なものも感じません。

 

 

話がずれました、

自分を大事にするとは、自分がいつでも快適に過ごせるよう、自分のネガティブな反応やパターンに気づいて、自分を癒し成長させることだと私は思っています。

 

人間、一度気づいたぐらいでは直りません。

 

根気よく、くりかえし、自分とじっくり向き合って、自分のネガティブな反応やパターンに気づいて、その都度その都度反応していくのです、本気で自分を良くしていきたいなら、の話です。

 

 

自分のネガティブな反応を責めるのではなく、ネガティブな反応は自分を成長させるための、とても重要なサインであることを知ってください。

 

そうまでして、自分にくりかえし気づかせようとするもう一人の自分。

 

そう考えたら愛おしくなってきませんか。

 

そこで愛おしく感じられない人、私のセッションか講座を直ちに受けに来てください。

 

あなたは自分を知らずに極限状態で生きています。

 

自分の可能性まで否定しないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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