『日本の国の乱れて来たのは来られんものを来らしたからぞ、三千年の昔に返すぞ、三万年の昔に返すぞ、三十万年の昔に返さなならんかも知れんぞ。家内和合出来ん様では、この道の取次ぎとは申されんぞ、和が元ざと申してあろが、和合出来ぬのはトラとシシぞ、どちらにもメグリあるからざぞ』-日月神示より抜粋-
日月神示は、昭和19年、岡本天命という画家、神主が高級神霊の国之常立神(くにのとこたちのかみ)からのメッセージを自動書記でまとめたものといわれています。
日月神示の原文のほとんどが漢数字と独特の記号、かな文字の混じった文体で、その難解さから書記した岡本天命自身も当初はほとんど読めなかったそうです。
その後、仲間の協力などで少しずつ解読が進み、現在は一部を除いてほとんどが解読されているといわれています。
日月神示は、八通りの読み方があるとも言われ、預言書的な、暗喩的な、暗号的な記述が目立ちますが、読む側の霊的覚醒具合によって解釈が異なると思います。
アセンション(岩戸開き)に関する記述も見受けられます。
私の中で日月神示は”聖書の暗号”と酷似しているような印象があります。
真剣に人生を良くたい人だけが導かれる時代に入っています。
確実にわかっていることは、人任せに生きているかぎり真の喜びは訪れないということです。
自立できた人は、他人の自立を支援することができ、宇宙の一員として燦然たる祝福を受け続けます。
時代は、宇宙は、日毎に変化しています。
霊的準備のできた人がこの世に増えることを願ってやみません。