冷凍人間

人類の究極の願いってなんだろう。

 

その行き着く先が『不老不死』なのだとしたら、現代はその最終段階に入っているといえるでしょう。

 

ロシアでは、すでに冷凍人間が存在しており、冷凍人間のことをクライオニクスというそうです。

 

しかも、その中には日本人女性が一人含まれており、名前はミチコさんというそうです。愛する母を息子さんたちの意向で2014年に、一般社団法人日本トランスライフ協会を通じてロシアのKriorus社で長期冷凍保存中なのだそうです。

 

テレビでこういう話題が普通に出てきて、保存方法や保存にかかる費用がいくらでとか、人体全部でなくて脳だけでも保存も可能とか、驚きの内容でした。

 

”命への執着”という思いが頭をかすめたのは私だけでしょうか。。

 

どの文明でも『不老不死』は、人類誕生からくりかえしてきたテーマなのだと思います。

 

健康な身体の一部を、あえてロボットに変える(サイボーグになる)人が出てくる時代がくるとそのテレビで専門家が予想されていましたが、これには今の私の感覚では少々抵抗感がありました。

 

老けないように、病気にならないようにと、人はいつの時代も不老不死を求めてきたのは事実だと思います。

 

今まで叶わなかった不老不死が、いよいよ叶う未来が存在しているのだとしたら。。

 

皆さんは生き続けたいですか?

 

人生をやりなおす、という意味では、生き続けたいという人もいるのかもしれませんね。

 

やはり、2020年はいろいろ様子が変わっているようです。

 

 

 

 

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