札幌に住んで30年、そういえば藻岩山のロープウェイには何回か乗ったことはあるけど、登山はしたことがないことに昨夜気づきました。
藻岩山は標高531m。
別名「インカルシペ」アイヌ語で“眺望するところ”という意味だそうで、山頂にある展望台からは石狩平野と札幌市内が一望できます。
昨夜の夢で、白龍や桃龍たちから何かを話され、サードアイを触られ、朝目が覚めました。
『藻岩山は早く行った方がいい』と言われた気がして、早速ネットで情報収集。
日曜日だし、混みそうだしやめようかと思ったのですが、運動不足だったこともあり、思いきって行ってみることにしました。
10時に登山口に着いた時には、多くの登山客で賑わっていました。
気温約17℃。
登り始めて約1.3km地点にある『日本発のスキーリフト跡地』。
ここまで来るだけですでに超汗だく、結構しんどかった。
運動しないと、すぐ筋肉って退化しますよね。
ここで少々休憩
すでに下山する人たちとすれ違いましたが、Tシャツ・短パンで歩いている人もいました。
歩き出してから息が辛くなり、大山祇命と天照大御神に『無事に山頂まで到着できるようお願いします』と心の中で祈る。
しばらくして辺り一面、御神気が漂い始めトレッキングハイになる。
頭クラクラ、無重力感覚になり高波動域に踏み入ったのがわかりました。
トランス状態で一人歩いていると、右側がやたら気になりだし、
念の為写真でも撮っておこう。
後で確認すると。。。
ドラちゃん?!
可愛く見える
体はしんどいけど、なんて気持ちがいいんだろう♪
しあわせだ~~~♡
だんだん太陽が近くなってきた、そろそろかな
山頂に到着、思った以上に人が多かったので写真は撮りませんでした。
イメージはこんな感じ。
写真 http://moiwa.sapporo-dc.co.jp/mountain/rest.html
藻岩山中腹駅(おみやげコーナー)の外に藻岩山神社があります。
御祭神は、
☆伏見稲荷大神
☆ウルの神(北欧神話のスキーの神)
☆レルヒの神(オーストリアの軍人 レルヒ中佐)
☆ブランデージの神(札幌オリンピック時のIOC会長)となっています。
1912年(明治45年)オーストリアの軍人レルヒ中佐よりスキー術を学んだ人々がスキー登山を決行したのが札幌における山スキーの発祥となっています。
帰りは、もちろんロープウェイで下まで降りましたよ(笑)