自分のエネルギー状態や、自分が住んでいる家の『気(エネルギー)』が高いかどうか目で確かめられます。
植物です。
植物がある家は、そこに住んでいる人全員のエネルギー状態を反映しており、家全体の気がそれでわかります。
植物が育つ家と、すぐ枯れてしまう家の違いは、住んでいる人のエネルギー状態によります。
植物を買ってきてもすぐに枯らしてしまう人は、自分のエネルギーが下がっているだけでなく、枯れた植物はあなたの代わりにネガティブなエネルギーを吸ってくれたのです。
植物があまり手をかけなくても丈夫に育つようになると、その空間とそこに住んでいる人のエネルギーは高波動で保たれている、ということです。
植物もその環境にすっかり馴染んで居心地も良いのでしょう。
私は多い時で30鉢以上の観葉植物を家に置いていたことがありますが、それぞれの植物が日々発するエネルギー(個性)が面白くて、植物のお手入れをしている時は自然に鼻歌まじりに心が和みます。
鉢数が増えた分、お手入れも大変でしたけどね(笑)
植物を育てていて思ったことは、1つの植物の個性を理解して、それがすくすくと自立して育っていく姿を見た時、同時に自分も成長させてもらっていることに気づきました。
昨日まで元気だった植物が、朝起きると死んでいることもしばしばありました。
すごく繊細な植物ともいえますが、確実にマイナスエネルギーを身代わりに吸ってくれて、最後まで使命を全うしてくれたかと思うと、自分は存在するものすべてに『生かされている』と実感し感謝の気持ちが溢れます。
死んでしまった植物は、何を施しても再生しない植物もいれば、一見死んだように見える植物でも何度も復活を果たす植物もいます。
こういうのを何回も目の当たりにしていると、生きるエネルギーって素晴らしいなぁと感動します。
植物が家にいることで、すごく気持ちが和らいだり、優しくなれたり、自分がつまらないことでイライラしている時も、健気にそこにいる姿を見ると、イライラしていることが馬鹿馬鹿しくなり、植物にハグしたくなります。
家に観葉植物がある人や、ガーデニングが趣味の人、生花を扱う人や庭師、精油など、植物のエネルギーに直接触れる機会が多い人は植物の妖精が集まってきます。
特にお花好きな人には、すでに妖精さんが憑いている人が多く、その人の周りをキラキラパチパチ飛んでいるのが見えることがあります。
植物のエネルギーは、私たちがいる3次元のエネルギーと近いので、天使より私たちと同調しやすい傾向にありますが、私たち人間の個性のように植物も個性を持っています。
変に心配し過ぎたり、過保護に育ててしまうと(肥料もりもりとか)、一気に具合が悪くなったり、拒絶することがあります。
水加減や湿度、栄養状態、住んでいる人の気が影響しますので、個性の強い植物だと、人間が変に手をかけ過ぎてしまうことでうざがったり、もろ嫌がる時があります(笑)
天使にはない反応や対応があるので、家に植物がある方はぜひ適度に話しかけてみてくださいね!
思わぬ解決法や素敵なアイデアを教えてくれる時もあります♪