意識が変わると、
聞こえる内容が変わってきます。
今まで聞こえていたことが初めてのように新鮮に聞こえます。
今までは聞こえなかったことが素直に耳に入ってきます。
受け取り方や反応の仕方にも、否定や抵抗がなくなります。
自分が引き寄せたことを避けることなくただ感謝します。
自分の意識が変わるとアクセスできる領域が広がります。
自分にとって本当に必要なことと、そうではないことの区別が明確になります。
同じ問題が起きても惑わされず腰を据えて対処できます。
自分の中の苦手意識の正体がわかります。
自分の居場所がわからない人は、人と自分を比べることで自分の居場所を確認します。
それは、自分の方が実力が上か下か、勝った負けた、できてるできてないの判断になります。
しかし、人は自分と誰かを比べている時点で相手の方が上だと認めているのです。
いつもその次元にフォーカスする癖があると苦しくなってきます。
常に自分の許容範囲を超えることになるからです。
ネガティブな次元に意識を向けると、人のあら探しや人を蹴落とすこと失敗することに関心が向き、
ポジティブな次元に意識を向けると、今自分が与えられているものに感謝し人として成長することに関心が向きます。
自分がどの次元にいても、別の次元に意識を向けることは可能です。
向上心のある人は、努力を欠かさず自由の身となり、
怠ける人は、相手を妬むことに時間を費やし自らを囚われの身とします。
何をしても、どこにいても、誰といても、何を手にしても、自らの中に否定と欠乏の意識があればマイナスを見つけ出すことに躍起になり、常に焦りがつきまとって安心できず、喜びを継続させることが難しくなります。
俯瞰して見えるようになると真実に気づき、言われたことの真の意味を理解します。
人の未来を心配する生き方をやめて、その前に今の自分の軸を安定させ、自らの未来を開拓するために時間を費やしましょう。
怠けてばかりで何の努力もしない生き方は、常に自分より相手が上か下かと色眼鏡で人を判断することに意識が向き、それと全く同じ資質の人を完璧に引き寄せ、今度は自分が不快な経験をします。
今自分が持っているもの、今自分ができることに最善を尽くせばこれからもあなたは多くの人に必要とされ、自分の制限が外れて自由になれます。
自分を認めていないと、他者にも厳しくなり尊重ができないでしょう。
自分を認められないのは、実は自分のことを何も知らないからなのです。
いつも居心地が悪い、自分が作った呪縛から自分を自由にさせるには、自分の弱さを認め、自分という自分を徹底的に愛する取り組みが今すぐ必要です。
今自分ができることに最善を尽くせば迷いは消えます。