本質を見抜く目と感覚を養いましょう。
そうすれば、どちらが良くてどちらが悪いなどないことがわかります。
人生はいつも選択だらけです。
自分がやろうとしていることを、その経験がない人に相談してもあなたの魂が望む答えは返ってこないでしょう。
あなたが面白そう!それやってみたい!楽しそう!と思ったこと、
それがすべてで、それがあなたの真実なのですから。
最終決断はいつだって自分です。
あなたの人生であることを忘れないでください。自分の人生に責任を持って舵取りし、方向を定め、今という空間を居心地よくするために自分を管理するのです。
どちらが正しくて、どちらが間違っているもありません。
自分がこれからやろうとしていることに対し、最初から否定的な反応をされたり、心配と言われたり、逆に過干渉されるようなら、あなたとその人の関係には愛が成り立っていないか、愛が枯渇していることを知ってください。
自分が興味を持ったこと、自分が楽しそうだと感じたことをとことんやるのです。
やってみないとわかりません。
1回やったぐらいではわからないかもしれません。
すごく好きなことだったら、これからもとことん楽しんでください。
人の顔色をうかがったり、人の意見を気にする必要はないのです。
あなたにとって必要な人しか集まってきません。
あなたにとって必要な人だけ残ります。
あなた自身が体験してみてどうだったのか?
1回ではなく、ある程度継続してみてどうなったのか?
それはお金では買えない貴重な体験なのです。
どこで、どんなことを始めようと、どんなツールを選ぼうと、あなたに必要な体験しかしません。
それにネガティブもポジティブもないのです。
自分で選んだことを後悔しないでください。
『あの時、あっちを選んでいればよかった・・・』
そんなことはありません。
あっちを選んでも、想定外の別の問題が浮上していたかもしれません。
後悔が、さらなる試練をピンポイントで自分の未来に引き寄せることも知ってください。
自分で選んだことのすべて、どんなことも後悔しないでください。
なぜなら、それは自己否定だからです。
後悔はせず、反省をして次に活かせばいいのです。
そうすれば、何を選んでも間違いがないことに気づきます。
あなたは地球という大海原に船を出しました。
途中、予期せぬ豪雨や雷雨などの悪天候にも対応していかなければなりません。
最初の船のままでは、到底この大海原には対応できないので沈没は時間の問題です。
但し、いつも行き交う他の船と交流すれば、船をメンテナンスするための知恵や技術が身につき、丈夫で安定した船に改良していくことは可能です。
ですから、他の船とも交流し、困っている時は助け合いながら、自分の船がいつも安全で快適で長い航海を続けられるよう自分で管理するのです。
それができる人は、この大海原の旅が喜びと感謝の素晴らしい旅になるでしょう。