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真剣じゃないと覚醒はしない

自分をより良くすること、生きづらくさせている不要なゴミを整理して、自分の意識を変えることに真剣に取り組んだ人だけが次元上昇します。

 

時に苦しくても、これに取り掛かれる人は、結果的に素晴らしい波動を放射するようになり、霊能力もたっぷり備え素敵に生まれ変わります。

 

自分の闇としっかり向き合えない人は、何をやっても、何を買っても、何を学んでも、何年経っても、何も変わらないです。

 

スピリチュアルを学ぶ際、ここを思い違っている人が多いんです。

 

そして、スピリチュアルに失望する。

 

思うように前進できなくなってすぐ諦める人、逆に、何もかも恵まれ始めて生まれ変わる人とが現にいます。

 

スピリチュアルを真剣に学んで、どんな時も自分と真剣に向き合える人は、自動的に高次元の方から呼びます。

 

そうなると、上りエレベーターのごとく俯瞰して見れるようになり、波動も上昇し、気づけば良くなっています。

 

気づけば勝手にいい方向に向かい、気づけば勝手に良くなってる状態。

 

私の経験では、この『気づけば』が理想です。無理がないので。

 

強引にあるいは脅迫観念から何かをするのではなく、ただ自分の気分が良くなるから、ただ楽しいから、ただ自分にとっては何にも代えがたいひとときだからやる、ただそれだけのことです。

 

どうすれば覚醒するかとか、どうすればチャネリング能力や透視能力が身につくか、結局は、宇宙だけが知っています。

 

古事記の1シーンに、天照大神が天の岩戸に隠れてしまうシーンがありますが、あれと同じです。

 

天照大神の意思で完全に出てくる前に、天手力男神が強引に天照大神を引っ張り出したことで、実はここで出てきた天照大神は偽物で、この辺りから日本の歴史が変わってしまったともいわれています。

 

万物の事象には、それに見合った自然なプロセスがあり、それを大切にしましょうね、ということなのだと思います。

 

 

スピリチュアルをやれば悪いことは起きないと思い込んでいる人も多いです。自分の闇にフタをしたり、嫌なものから逃げてばかりで向き合おうとしないようでは、いくら知識を詰め込んでも変われませんよ?笑

 

それだと、プラスの面しか見ていないことになりますから、どうしたってバランスを崩します。

 

そういう人が激増している今、それが地球の状態、日本の状態なのです。

 

自分の根深いブロックに向き合おうとしない人に限って、チャネリング能力や透視能力を妙に欲する傾向にあり、自己顕示欲の現われが強いです

 

でも、その意識だと何も変わらないのですよ。いや、本当はその人は変わりたくないのだと思います。

 

なので、中途半端にスピリチュアルを学んで失望するくらいなら、最初から学ばない方がいいように思います。

 

意識の波動が低いと常に変化を嫌がりますしね。

 

しかし、変化しないことを探す方が難しいと思います。

 

本来、変化とは自分にとって最善しか起こりません。

 

自分にとって必要なことしか起こらないので、変化を嫌がるということは、その覚悟ができない=無責任に地球に生きているというわけです。

 

 

よく聞くのが、エネルギーヒーリングやワークショップ、セミナーなど、札幌でもずいぶん開催されるようになりましたが、それと同時に、それらに依存してしまって、逆にあれこれ顔を出し過ぎて自分がわからなくなるジプシーの数が増えているようです。

 

自分のことがわからないで生きてきた人は、そもそも自分という自分(軸)がないので、常に他者任せになりがちで、無理に同調しようとします。自分の都合が悪い時は言い訳し、他者に押しつけてみたり、他者を悪く言い、必ず楽な方、誰かや何かに依存して自分の本音はいわず、よそでは不満をもらしたり、家に帰ってきてイライラしたりして満たされない。

 

 

それだと、真の意味で目覚めることはできませんし、何年経っても、どこにいても、いくらお金をつぎ込んでも、精神的自立ができず、宇宙に生かされていることすら理解するのは困難でしょう。

 

他者、あるいは何かに依存して生きている状態では、まず次元上昇はしないと思ってください。

 

スピリチュアルセッションやヒーリングなど、人にやってもらって満足しているうちは真の自分は顕現せず、ずっと足かせを繋げたままの堂々巡りになります。

 

 

どこで気づくかが運命の別れ道。

 

気づいたら、言い訳しないでただ素直に自分と向き合う。

 

地球の一員であることに責任を持って生きましょう!

 

 

 

 

 

 

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