今朝のニュースで、史上最年少の囲碁のプロ(9歳)が紹介されていました。
大人の囲碁教室を運営するオーナーが、『子供の場合、習得は大人の10倍の早さで上達します』と言っていました。
その理由は、大人は理屈で考え、子供は図形や感覚で考えるからなのだそうです。
これ、スピリチュアルを学ぶ時も全く同じことが言えます。
大人の場合、それまでの自分の社会経験や思考パターンを土台に、理屈で納得しようします。
でも子供の場合、そもそも社会経験がないからこそ、ネガティブな先入観を持たずに、純粋に学ぶことができるので吸収が早く、必然的に上達も早くなるのです。
そして、大人になってネガティブにフォーカスする癖を持つ人が多いように思います。
ネガティブにフォーカスする人って、自分の体を使って色々試そうとはせず、ただ頭で(思考で)考えてすべての答え合わせをしようとするところがあります。悶々とネガティブな領域に自分を居座らせます。
こういう人は、地球という場所でネガティブの底辺の底辺から学びたい人なのです。
あと、いつからか自分の意志とは裏腹に、望まないことばかりやっていたり、人から誤解を受けたり、変に何かに依存して耽るとか、執着もそうですが、憑依による影響を受けている可能性も否めません。
今、本当に多いです。
私が自分の経験から言えることは、統合失調症やうつ病などの精神疾患、金縛りもそうですが、憑依が原因でこれらが起こると自らの体験でわかりました。
憑依があると、自分の人生を自分らしく生きられなくなります。
ですが、憑依された経験があるからこそ、その経験を活かして自分と完全に向き合い、この世での幸せな生き方を見出せるのだと私は思っています。
憑依体験や金縛り体験が多く、幽霊を見たことがある人だからこそスピリチュアルな仕事、ミディアム(霊能者)に向いているともいえるわけです。
ものは考えようですね。
間違いなく、過去世からその仕事をしてきたはずですから。
もし、執着、依存していいことがあるとすれば、自分に責任を持って、自分の人生をより良く生きること、努力することだと私は思っています。
低級霊や未浄化霊に憑依されていることに、自分で気づける人はまずいません。
自分で気づくことができれば、近年増加傾向にある精神疾患を抱える人やひきこもりも激減すると私は思っています。
憑依されてしまうことにも重大な意味があり、憑依されるだけの理由が潜んでいるのです。
上辺だけの、楽して引き寄せを期待するような人が憑依の対象になっています。
逃げてばかりの合理主義ですぐ人に頼る人、自分に都合のいい結果ばかりを追い求める人、プロセスを大切にしない人が憑依されているケースをこの8年間嫌というほど見てきました。
憑依されると肉体に顕著な異変が現れます。
霊能者のところで祓ってもらっても、また憑いて離れないケースが最近多い印象です。
原理を知らず、人に頼りっきり、上辺だけの何かではすでに賄えない時代に移行しています。
何年も同じ問題を延々とくりかえしている人、要注意ですよ!