· 

エネルギーは正しく使わないと

個々が持つ生体エネルギーには固有の周波数があると考えられ、その周波数が似ている(気の合う)人とは強く共鳴し合い、エネルギーが増幅します。

 

類は友を呼ぶ、です。

 

持ってるエネルギーが大きい、小さいは個性の一つですが、持ってるエネルギーが大きい人=自尊心の大きい人、具現化する力の大きい人でもあります。

 

エネルギーの大きい人がポジティブな感情の時は、周囲にもポジティブな影響として波及しますが、ネガティブな感情の時も周囲だけでなく、あくまでも一次媒体は自分なので注意が必要です。

 

もし、自分の想念エネルギーで他者を傷つけたとしたら、それは負のカルマとして後々自分で刈り取る時が来るでしょう。

 

ですので、自分の怒りの矛先はあくまでも自分なのです。

一次媒体はあくまでも自分です。ここをわかってるようでわかってない人は多いと思います。

 

個人のエネルギー状態にもよりますが、とんでもない生物兵器、核爆弾を保有しているともいえるのです(笑)

 

憎しみ、恨み、妬み、怒りなどのネガティブな感情を他者に向けているつもりでも、実は自分にそっくりそのまま向けていることになるのです。

 

なぜなら、私たちは一人ひとりが神の分け御霊。

 

元を辿れば、神様も、私たちも、大元は1つの存在だったのです。

 

ですので、自分が嫌いな人とか、頭に来る人がいたら、実は自分の何かが嫌いで、赦せなくて、それを相手に投影しているだけなのです。

 

そうです、相手が嫌いとか苦手という感情自体が、実は自分の思い通りにならないことへの不満でしかないのです。

 

自己承認欲求が強い=わがままということです。

 

あと、自分が苦手な人や嫌いな人のことを、四六時中考えて気分を悪くしている人がいますが、そんなに嫌いな人のことを意識してどうする?ですよ(笑)

 

それは、相手のことを強く意識している=好きと意図しているのと同じなのです。

 

エネルギーの方向が+のベクトルか、-のベクトルなだけで、本質は一緒ということです。

 

なので、私はセッションや私の教室の受講者が苦手な人の話をしている時は『本当は、その人のことが好きなんじゃないですか?』『本当は仲良くしたいのでは?』と聞きます。

ほとんどの方が、昔は仲が良かったとか、ある時を境に行き違いがあったとおっしゃいます。

 

そう、本人は無意識ですが、魂レベルでは仲良くしたいと思っているのです。

 

だから口に出す(出ちゃう)のです。

 

そうでなければ、嫌いな人のことをずっと考えているほうが時間の無駄だし、あえてそうするのは、自分のことを好きになってほしいとか、仲直りしたいという気持ちがあるからではないでしょうか。

 

そして、その話に第三者に同調してほしいから話すのではないかと思います。

 

だって、好きでもない人を強く意識している状態って矛盾してますよね。

 

自分の中で興味のないこと、関心がないことなら無関心なはずです。

 

相手がどうだろうと気にもならない。なぜなら自分と相手の生き方や人生の課題や使命、目的は異なりますので。

 

ただ、そこまで強く相手を意識するのは、あなたの中の課題に、相手が触れた可能性があります。

 

ただそれだけのことです。

 

だから感謝して終了、です。

 

ここで勝ち負けにこだわるのは、エゴが優位な人特有の思考パターンであることも忘れないでください。

 

相手に勝ちたいなら、実力で正々堂々と勝負を申し出たらいいのです。

 

負けたら、素直な気持ちで相手を、自分を両方認めることです。

 

でも、わざわざそんなことしたいですか?

 

勝ち負けに拘ると、毎度自分を奮い立たせて、常に勝ち続けなくてはならなくなります。負けると大変!セルフイメージがズタボロですよ。

 

心身はそれで持つのでしょうか?

 

辛いですよね。それに、相手はあなたのことをそんな目で見ていない可能性があります。

 

自分のことを知らずに勝負を挑むことは、その後の被害も大きいといえます。

 

そんなことより、真の自分を再発見し、冷静で客観的な視点を養うことが先決でしょう。

 

一般人がコミュニケーションに悩むのは、スピリチュアルの世界を理解していないからです。

 

上司だろうと、部下だろうと、親兄弟家族だろうと、お客様だろうと、友人だろうと、知人だろうと、パートナーだろうと、コミュニケーションが苦手な人はこれからの時代、益々そこを試されるような出来事に遭遇するでしょう。

 

まずは自分を知って、エネルギーを適切に使いましょう!

 

 

 

 

 

 

ことあことcote a cote®

9:00~16:00

不定休、完全予約制