気づきが多くなれば、人生はどうしたってよくなります。
『気』がつくとは=エネルギーがつくということです。
だから気づけば気づくほど、エネルギーが補充されてどんどんいい流れになるのです。
そして『気づき』とは、認め、赦すことです。
『気づけない』とは、認めることができない、赦すことができないという状態です。
しかし、エネルギーワークの回路を持っていないとエネルギーに鈍感なので、まず自分では気づけませんし、理解できません。
一般的にマイナス思考を持つ人の特徴として、何事も歪曲して見る癖があるため、肝心なことには気づけないです。
気づけないから認めることができない、赦せない、となります。
しかも、マイナス思考からの判断になるので、結論もマイナスに偏るでしょう。
こうなると、負の堂々巡りです。
マイナス思考を持っていることで、それ自体が低波動なので外部からいい話を聞いても全く耳に入らないし、心にも響かないし、歪んで受け止めたり、自分に都合が悪いと聞こえなくなります。
いかに、マイナス思考が自分で自分の首を絞めているか?ということにも、いつまでも気づけないのです。
人生が不幸だと嘆く。
それは、自らのカルマです。
そこを忘れてはならないです。
これまでの自分の生き方のどこかで、自らで蒔いた種を刈り取っているにすぎず、誰のせいでもありません。
自分は忘れているでしょうが、自分でその人生を生きます!と神様と約束して地球に来たのです。
自分は覚えていなくても、自分の引き寄せでしかなく、すべては必然です。
スピリチュアル上級者ならこのあたりの理解は容易ですが、スピリチュアルを中途半端に知ってるとか、スピリチュアルを知らない人の場合、この概念は聞いたことはあっても、できているかと聞かれればできていない人が大半ではないでしょうか。
自分を認めない、自己責任から逃れようとする生き方こそが、さらなる学びを引き寄せます。
ここを認めないかぎり、満足感や幸福感は永遠に得られないと思います。
歪んでとる癖がある人は、何に対しても偏見、先入観、固定観念が強く、他者からの印象も可愛げのない大人だと思われてしまいます(笑)
それだけで人生損してますよね。
人が集まってくる人になれるよう、自分を内側からいつも浄化して努力することが大切です。
神様からいただいた、この体と今世をどう生きるか。
周りを不快にさせたり、悲しませる生き方をしても、最終的には自分のカルマとして刈り取る時がきます。
どこで何をしていても毎日が幸せな人と、
代り映えしない毎日に不満を抱え不愉快に生きる人。
同じ場所で同じことをしていても、いる次元や起こる事象は天と地ほどの差が生じています。
上がっている人は直感も鋭敏で、どんどん良くなって楽に運ばれています。