結局のところ、腑に落ちないと何も理解できません。
腑に落ちないの『腑』とは、どこか知ってますか?
五臓六腑の『腑』です。
五臓とは、心臓、肺、肝臓、脾臓、腎臓で、
六腑とは、大腸、小腸、胃、胆のう、膀胱、三焦です。
三焦(サンショウ)とは、三つの熱源の意で、上焦は横隔膜より上部、中焦は上腹部、下焦はへそ以下にあり、体温を保つために絶えず熱を発生している器官とされる。みのわた。ーデジタル大辞泉より引用ー
腑とは、はらわた、内臓、心、心根、性根。
要は、腑に落ちないとは、お腹や心根まで落とし込まないと納得しない、理解しないという意味になります。
お腹=第3チャクラです。
第3チャクラは、自分を具現化させるエネルギーが宿る場所で、エネルギー同士が繋がる場所でもあります。
誰もが母親のへそと繋がって生まれてきますね。
実は、お腹と潜在意識はつながっています。
第3チャクラがある潜在意識(お腹)まで落とし込んだことは、
=腑に落ちた、
=記憶として定着した、ということなのです。
なので、頭(第7チャクラ)にいくら知識を詰め込んだところで、お腹(第3チャクラ)の潜在意識まで落とし込んでいないかぎり、記憶として定着しないし腑に落ちない、
というわけです。
簡単にいうと、頭ばっかり使ってインプットすることよりも、自分の肉体を使って実践するほうが、記憶としてすぐ定着されて腑に落ちるのです。
一方的に脳に大量にインプットすることの限界と非効率さがわかると思います。
いかに行動/実行に移して腑に落とすか。
これが地球の生き方です。
実践ありきの地球。
成功者に共通しているのは、探求心、実行力、発信力、管理能力。