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知ってるだけでは変容しない

私の友人で、昔からボディトリートメントやマッサージ等には一切行かない友人がいます。

 

友人は霊能力が高いため、むやみやたらと自分の体に触られることを嫌がります。

 

友人からすると、セラピストや施術する側のエネルギー状態は見ればわかるので、わざわざお金を払ってまで”もらい”には行かないと言います(笑)

 

長い付き合いの友人ですが、若い頃からそこは一貫しています。

 

確かに、そうなんですよね。

 

肉体に触れあう時点でエネルギー交換が行われますのでね。

 

 

例えば、根深いブロックを持っていて癒されていないとか、

人からエネルギーを吸う癖のある人間が施術をすると、

 

肉体に直接触れることでエネルギーの比重がどちらかに傾きます。

 

より重い、闇となるものを持っている側へ明るいエネルギーが移動するので、闇を持っていた側は施術後元気になります。

 

逆に、明るいエネルギーを持っていた側は、エネルギーを吸われるので疲労感や倦怠感が出たり、エネルギーの補充を余儀なくされます。

 

 

自分に優しくしてくれない人のことを嫌う人がいますが、

 

誰かから優しくしてもらおうと期待すること、

 

その思考は、これまで自分を癒せてこなかったからで、葛藤やブロック、欲求不満だらけで生きてきた証でもあるのです。

 

こうなると必然的に、自分に冷たい言葉や態度をとる人や、意地悪なことを言ってくる人をあえて引きつけるようになります。

 

 

なぜなら、それがその人にとって学びだからです。

 

 

中途半端にスピリチュアルや引き寄せを知っていると、この宇宙の原理、法則、エネルギーには気づけないと思います。

 

加えて、それが親の立場である人なら、無意識に子供に強いる形になるので子供が窮屈さを感じて反抗的になりやすく、ケンカの時など普段抑圧していたネガティブな言葉が出てきます。

 

 

私たちは、肉体と心だけで生きているのではありません。

 

エネルギーを持っています。

 

そろそろエネルギー体であることの理解と、

 

実生活でそれを活かす生き方が求められているように思います。

 

肉体、心、自分のエネルギー(波動)状態が丈夫でなければ、

より良い生き方はできませんし、すぐに怖れと不安と心配の波に飲まれてネガティブばかり引きつけて自分を見失ってしまいます。

 

自分の波動やチャクラという原理を知ってお掃除して、

誰と接しようが悪影響を受けない自分づくりを実践する人だけがこれからの時代、宇宙と深く共鳴・共存することになります。

 

 

真の癒しは、相互理解と赦しによって終焉します。

 

 

知ってる人は知ってるし、

 

知ってるだけでなく、実践してる人には必要な変容のプロセスと助けが寄せられます。

 

すでに来るべき新時代へ向けて共鳴している人は共鳴しています。

 

 

小宇宙自分とは何か?を探求すること、

 

ここは地球に生きる一人ひとりにとっての責務だと私は思っています。

 

自分が小宇宙だとわかれば、理解に苦しむことが激減しますから。

 

 

真のスピリチュアルとは、これまで勉強した中で最もあなたを喜ばせ、

 

最も驚嘆させ、最も涙し、最も腑に落ちる体験をすることです。

 

 

無表情、無感情、いつも不愛想とか不機嫌、虫の居所が悪い人、

 

怒りのエネルギーが抑えられない人、

 

心配と不安と怖れを持って自らで苦労する人生を学ぶ人、

 

嘘の笑顔で自分を欺きながら生きている人、

 

最近多いと感じます。

 

 

顔は、その人間の心の状態、体の状態、エネルギー状態が反映される場所です。

 

いくら表情を作っても、ごまかしがききません。

 

 

昔の公家や殿様、偉い立場の人は、顔を白塗りにしたり、眉毛を書いたり、お歯黒を塗ったり、暖簾や簾越しに会話をしていたようですが、表情から状態を悟られないためだったそうです。

 

手相と同じように顔相があり、昔の人は顔色一つで相手の状態がわかったのでしょう。

 

チャネリング能力が上がると、会話をしなくても相手の状態がわかるのと同じで、

 

おそらく、現代人よりも昔の人のほうが普通に宇宙と共鳴して生きていたでしょうから、霊能力にも長けていたのだと思います。

 

 

嘘の笑顔に慣れてしまうと、不幸や不運に見舞われるような課題を引き寄せます。

 

心と体、

 

顕在意識と潜在意識、

 

その両方が同じ意図である時、現実世界に顕現します。

 

 

 

 

 

 

 

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