元気の『気』はエネルギーのこと。
気分、気が合う、陽気と陰気、寒気、気性・・・
これらはすべてエネルギーが絡んでいます。
エネルギーはそれぞれに周波数を持っています。
人間としての姿、それぞれの個性も、固有の周波数を持っています。
曖昧でエビデンスのない、見せかけのスピリチュアルでは怪しまれて当然です。
スピリチュアルといっても、入口が色々あるので知ってる分野・知識が異なります。
いる次元も様々なので、スピリチュアルを知ってるから、学んでるからといって話が合うとは限りません。
もう10年以上前の話になりますが、
あるエネルギーワークの伝授を受けた人から、すごくお勧めの本があると強く勧められた本がありました。
それは三部作の分厚い本で、読むにも時間がかかりそうでしたが、せっかく勧めてくれたので自分で買ってみました。
しかし、
いつまで経ってもとにかく読む気になれない、
読もうとすると眠くなり最後まで読めない、
やっと読めたら、何ページ読んでもつまらないし共感できない、
1冊目でこうでしたから、
その後1年経っても、2年経っても、この本を手に取ることはありませんでした。
自分も覚醒し、気を取り直して本棚から出しみましたが、やっぱりつまらない。
結局ブックオフ行き(笑)
あんなに豪語してたから人気の本なんだろうから、どれほど高値で売れるのかと思いきや、1冊数十円。
はぁ??ですよ(笑)
ほぼ新品だったので、あの本を見つけた人はラッキーだったかもしれません。
気が合う人から勧められた本って、なんだかんだ最後まで読めて勉強にもなります。
そこに欲しかった情報、必要な情報が書いてある、
という感じです。
音楽もわかりやすいと思います。
周波数そのものなので、自分が好きじゃない音楽は雑音にしか聞こえませんが、好きな人からすると快適な音楽になります。
好きな食べ物、テレビドラマ、アーティスト、芸術など趣味が合う人は周波数の合う人。
それだけで一体感が生まれますよね。
共感できる話を聞いたら、自分は今その周波数にある。
共感できない話を聞いたら、自分は今その周波数にはない。
単に、好きか嫌いかで判断すると人間関係ではトラブりますが、
周波数で捉えると相手との違いを尊重できて、不要な摩擦を避けられますよ。
気の合わない人がいたからといって、合わせる必要はありませんが、違いを認めて配慮することは大切です。
そうすると、合うところがあることに気がつきます。
気がつく=エネルギーが無から有になったということ、
エネルギーが活性化しているうちに行動すれば腑に落ちます。
気=エネルギーを意識して生きていると気づきも納得も早くなります。