運は宇宙のリズムであり、個人の経験値、エネルギーの強さ、役割に正比例します。
運という定義も人それぞれですが、
運が良いと言う時の運が、
必ずしも他人から見て運が良いとは限らないし、
運が悪いと言われる時の運が、
他人から見ると悪くないかもしれません。
定義がないのは
↓
経験が少ないからで
↓
目標や目的意識なく取り組むことに繋がります。
かつての私自身もそうでしたが、
この地上で肉体を持って色々学びたい&達成したい目的が多い魂の場合、
意識があれこれ向かうので、あれこれ手を出します。
しかし、目標や今後の指針もなく、ただ闇雲に取り組んでも、
結果的にすべてが中途半端になり、ただただ時間を無駄にします。
エゴが強いと自己責任能力が低くなりますので、
経験したことを次に活かせない生き方になるのです。
ストレスの根源と人生が楽しくないことの最たる原因です。
いつも言ってますが、
どれほどスピリチュアルを知っていても活かせなければ意味がないのです。
それは、知らないとイコールになります。
自分の意志で始めた1つのことを自分のものにできないのは、
自己否定が強いからです。
人間関係でも全く同じことが言えます。
自分の意志であれこれ手を出して収拾がつかなくなる癖がある人は、
そもそも自分の許容範囲がわからないのは、
=本来の自分を知らないからです。
そして、成長に繋がっていないならそれは悪癖といえるでしょう。
しかし、多くの人は自分に甘いので悪癖とは思いません。
その証拠に、同じ葛藤や同じような問題を何年もくりかえしています。
私たちが住むこの世界は、
すべてがフラクタル構造であることを思い出せば、
すべてに納得ができるはずです。
同じ問題をくりかえすのは=依存癖、執着癖があるということ。
加えてエゴが強いから、
そこを素直に認めないから改善ができないのです。
脳も、体も、心も悪癖に慣れてしまい、それが当たり前になります。
今の時代、結果を出せる人と出せない人の違いは明確です。
結果を出せない人ほど、注意散漫で何かのせいにしては言い訳し、
結果を出せる人ほど、どこにいても集中力が高く行動で示します。
エネルギー不足では常に優柔不断になります。
意欲、情熱、集中力、持久力を維持できなくなります。
この状態で、社会で自分の役割を果たすことは困難でしょう。
どこにいても必要とされ、結果も出せて、
また必要とされる人になりたくないですか?
これが魂にとって最大のミッションですからね。
喜びの体験が多ければ多いほど、
また喜びが約束され、居心地のいい次元にいることができます。
成功の体験が多ければ多いほど、
また成功が約束され、双方向に喜びが波及する次元にいることができます。
生かされている意味と、
謙虚さと感謝を忘れなければ全てが良くなります。