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霊的真理の理解ーその3ー

自分に不要な課題を作ることの1つに、

 

他者の学びを奪い取ることが挙げられます。

 

一番わかりやすい例として、

 

会社・組織に所属し雇用されている時、

 

経営者でもないのに会社を私物化することもそうですし、

 

自分が気に入らない人間を陰湿に排除していくやり方もそうですね。

 

陰湿に、というのは、本人とは最後まで心を通わせようともせず、

 

信じて向き合わず、自分の手は汚さず、誰かにやってもらう、

 

というやり方。

 

 

当然ながら、そこで雇用された人間は育たないので、口を開けば愚痴とストレスで、結果的に優秀な人材は離れていきます。

 

 

で、最後は業績悪化に陥ります。

 

 

こういう古い体質を持っている組織、時代錯誤もいいところなんですけど、

 

ネームバリューのある組織でいまだ横行しています。

 

しかし、その渦中というか主軸となる人間は、自分が悪の枢軸であることには気づきません。

 

寧ろ、自分はいいことをしているぐらいに思っています(笑)

 

 

では、いつ気づくのか?

 

 

同じ状況を自分が体験した時、です。

 

自分がやりにくいからと組織を絡めて人を排除すると、人一人の生活保証を奪ったことになります。

 

そこに関わる全ての人間の学びを放棄したともいえます。

 

それは、紛れもない大きなカルマです。

 

 

だから主軸となった人間は、人から疎まれるようになり、結果辞めさせられるか、自分から辞める時が来ます。

 

”陰湿”というあたりが、カルマをさらに肥大化させるように思います。

 

なぜなら、陰という一方向しか見ていないのと、全体の繁栄を願うならば多くの時間をコミュニケーションを深める目的と実践を全員で辛抱強く超えていく必要があるからです。

 

 

自分のことしか考えない強欲で傲慢、しかも陰湿の人間が上司につくことで、優秀な人材が育つことがないかわりに、

 

不調や病気に至らしめることはあるでしょう。

 

 

上司からのコントロールにより、部下は拒絶反応と萎縮と緊張の連続で心身がこわばり、本来の自分の能力をのびのび発揮することは困難になります。

 

それもこれも、一人ひとりの学びと課題と捉え、自分の立ち位置で協力できることを全面的にするしかありません。

 

 

自分に嘘をついて生きている人間ほど苦しい時代に入っています。

 

魂から自由に生きられていないストレスを身近な人にあたり、ストレスを溜めて狭い視野で保守的に生きる人が多いのです。

 

 

他者を欺く人間は、自分を欺き、神を欺いて生きる人。

 

 

必ずこういう人間は隠れ蓑を被っています。

 

霊的真理を理解したり、霊能力があることで、

 

人の本質が見えるので未然に防げることが多くなります。

 

 

それほど自分を見失って日々の仕事のストレスで生き方を見失っている人が多い世の中です。

 

優秀な人材、能力が高い人材は今いる場所に執着することなく、自分がいるべき環境に身を置いたほうがいいです。

 

組織は組織、経営者タイプの人間が長すぎる時間雇われて働いていると転機を逃し歳だけとってしまいます。

 

時間を喪失することのないよう、自分に責任を持って最後まで確実に実績を積んだら潔く卒業することです。

 

 

何事も引き際も大切なのです。

 

 

すべては魂の成長と地球での体験のため。

 

 

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