最近、新庄剛志さんとダルビッシュ有さんの動画を見ました。
彼らの存在は、何もない北海道に夢と希望と感動を与えてくれた人たちだと私は思っています。
野球に興味のなかった女性も、彼らの影響で女性ファンが増えたのではないでしょうか。
そういう私も、札幌ドームの新庄さんの最後の試合を見に行きましたけどね(笑)
新庄さんは48歳を目前に、プロ野球選手復帰を目指すと公言され今話題になっています。
いろいろなご意見があると思います。
ご自身の動画の中で、
思いついたらすぐやる、
すぐ口に出して言う、
言ったからにはやるしかない、
やればそうなる、
願いが叶うと仰っていて、
それすべて宇宙の法則、さすが新庄さん。
たった1%でも、可能性を信じて努力することの大切さを説いていました。
私もその発想に大共感です。
10年ぐらい前だったか、とある場所で実物を拝見しましたが、
ものっすごいオーラで超かっこよかったです。
近未来から来た宇宙人って感じで、とにかく体のフォルムがすべて美しく、普通の人間には見えませんでした。
すぐ行動に移さない人ほど、
いい流れを人生に入れられなくなるので、必然的に苦行と修行を人生で長く経験しますしね。
よくスピリチュアルで、
『自分の内側に答えがある』というけれど、
真理としては間違っていないと思います。
厳密にいうと、
覚醒していないうちは、自分の内側の声には気づけません。
意識を向けようともしないと思います。
だから覚醒する前は、外へ外へと求め彷徨い続けます。
こういう時は、本人の気が済むまでそうさせるしかありません。
なぜなら、魂はそこを体験したいからです。
わざわざ痛みを伴ってまで学ぼうとする魂を、傍観しているのは辛いことかもしれません。
でも、そうさせるしかないのです。
地球での修行・苦行が好きな魂ほど我が強く、あるいは優柔不断で、行動が遅いというか行動しないことも多く、形にもしません。
長い期間、底辺を学びたがります。
あえて覚醒を避けているからです。
魂からするとそれで満足でも、現実の自我は苦労と辛抱と葛藤の連続になるのでストレスが多く、肉体が疲弊劣化しやすくなります。
外へ答えを必死に探し求めることよりも、
今の自分は幸なのか不幸なのか、
歓喜に満ちているのか、
苦悩と苦痛の連続なのか。
ネガティブな領域から出ようとしない魂には、
あえて自分の身で経験させるしかないのだとイエス様は言います。
こういう魂が傍にいる時、
周囲の者ができる最善とは『待つこと』だそうです。
それが慈悲であり、愛なのだと。
待つと言っても、その問題とその存在を完全に忘れてやること、
それが周囲の者の課題なのだと。
『我を押し付けて裁くよりも、今すぐ忘れてやりなさい』