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好転反応について

これまでの生き方がネガティブ体験が圧倒的に多くて、

 

苦労多き生き方から、目覚めの正しい道を歩もうとする時好転反応が出ます。

 

但し、これには個人差があります。

 

今回の人生での課題、目的、役割、これまでの経験等によって程度の差があります。

 

 

不幸で苦痛な生き方から、

 

幸せと喜びに満ちた生き方に変えようとする時、

 

好転反応を知らずにいると大変なことになります。

 

 

ブロックが頑固であればあるほど好転反応は強く出ますし、複雑で長期化します。

 

その逆も然りです。

 

すべては本人の意識次第なのです。

 

 

だから、

 

精神性を高めて自分の本質で生きようとする時は、

 

その域に達している道先案内人が必要になります。

 

それが地上の場合、私のような仕事をする人たちです。

 

 

旅先でツアーガイドに案内をしてもらったり、

 

Google マップやカーナビを使うのと同じことです。

 

知らない場所、初めて進む道では案内があることで安心して目的地まで到着できるわけです。

 

案内人となる人間は、より良い体験ができるよう危険についても説明をし、これまでの経験から知識や解決方法に長けています。

 

 

 

危険について説明しない方が危険です。

 

なにしろ、

 

この地球という場所は、エネルギーが物質化した三次元世界です。

 

エネルギーのことをちっとも知らないのではより良い生き方はできませんし、いつも目に見えない内外からのエネルギーに振り回されて生きることになります。

 

 

もうかなり昔の話になりますが、

 

いわゆるセッションジプシーと呼ばれる、ネガティブを自ら好んで生きているような方がセッションに来たことがありました。

 

自分の肉体にはすでに不調が出ており、家族も不仲、家族の中にも体調不良の人がおり、プライベートではDVを受けて離婚、その後もなぜか元夫と会っている・・・

 

スピリチュアルなことは好きで、いろんな情報をかなりインプットしている方でしたが、実際の現実はこの状況。

 

エネルギーワークを教えているという親しい友人もおり、自分は大変恵まれていると仰っていました。

 

 

この方の意識に、

苦労することは美しいこと、周囲から同情されて幸せだ、自己犠牲をすれば私は愛される、私は健気な女、嫉妬深い、姉が嫌い、疎ましい羨ましいetc・・・

 

私にはそう聞こえました。

 

 

この方の潜在意識には、自分の生き方は幸せという認識が入っており、

顕在意識には幸せではないという真逆の意識が入っていました。

 

案の定、顕在意識の願望を叶えようと歩み始めた途端に好転反応の大波が押し寄せ、家族と自分の肉体、現実に一気に押し寄せてきたそうです。

 

これもすべて想定内ですが。

 

 

このケースで言えば、

 

正しい道、正しい生き方に戻そうとするのですから、当然これまではネガティブだったわけで好転反応がどっと押し寄せただけなのです。

 

この世界はエネルギー世界ですので。

 

このケースで言えば、

 

本人だけでなく、一族がらみのカルマが大きかったということ。

 

小手先で何かをつついただけでは変化しないのはそのためで、この方はこれまでその反作用を避けて生きてきたのです。

 

 

覚醒の道を歩み始める時、大きな負荷がかかる人は心して好転反応と向き合うしかないでしょうね。

 

好転反応には個人差がありますので、すべての人があるわけではありません。

 

 

自分の価値がわからないのは、

 

社会や人の役に立った経験が少ないからで、

 

困難な問題に取り組んで成し遂げた経験が少ないからです。

 

ネガティブな体験や面倒なことから逃げて生きてきたのかもしれません。

 

 

向き合って生きてきた人、

 

今向き合って乗り越えようとする人は、足かせがふっとなくなります。

 

ここは三次元の物質世界ですので、

 

何事も実践ありきです。

 

 

 

写真は、大阪四天王寺

本堂は撮影NGでしたが、お坊さんがいて色々お話が聞けて勉強になりました。お釈迦様と四天王がすごい迫力でかっこよかったですね。

 

 

 

お昼

粉もん、たまにいいですね

 

 

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