魂が本当にやりたいことがある時はワクワクするとか、
やりたいことだけやればいいとか、
ワクワクの方を選べばいいという風潮、
確かに、一斉を風靡した一昔前はそうだったかもしれません。
間違ってはいないと思いますが、
私的にはちょっと違うんですよね。
葛藤を持つことの方にこそ肝心要の本質が隠れています。
ワクワクする方だけで漠然と進んでいく=楽な方楽な方へと進んでいきます。
途中、落とし穴に落っこちるのがこういうタイプ。
ほとんどの人がリスクのない、楽な方を選ぶことに慣れてしまっていて、
恐れに対する耐性がないのです。
だから、一気に底辺まで落ちていきます。
せっかくやりたいことがあっても、
いつまでも前進できない原因はここです。
葛藤を克服してきた人じゃなきゃ、これから残れないのです。
すでに各自が問われる時代に入っています。
しっかりトレーニングして慣らしておかなきゃ対応できないでしょうね。
単純な反応だけで生きてると、
気づけば闇の世界から出れなくなります。
今はあくまでもお試し期間中ですから。
自分を着々と整えることです。
滅びに値するものだけが滅びます。
正直な人は地に住みつき、潔白な人は地に生き残る。
しかし、悪者どもは地から絶やされ、裏切り者は地から根こぎにされる。
(箴言2.2~22)