同じような環境で、同じ教科書を使い、同じカリキュラムを受け、
早々におかしいと氣づいた人は、洗脳が入らない人。
やりにくさを感じたのは、お目覚めが早かったということ。
この社会生活では、中退や退学をする人間を不良とか、出来損ないとか、
社会不適合者のように扱いますが、
そういう時代は終わりました。
大事なのは、やめた後。
そこをやめた後、その人はどう生きているのか。
日本人の場合、
1割、2割の人しか目覚めてないように思いますが、
日本の総人口1億2千万人のうち、
1割なら1千2百万人。
2割だったら、その倍。
そんなに目覚めてない氣がする。
自分の家族を見ればわかると思う。
東京都の総人口が約1400万人。
成功する人には特徴があって、
何をやっても失敗する人にも特徴がある。
人を育てない教育のおかげで、個性がなく横並びを良しとする教育で、
魂を失った日本人。
その中でも、
学校の勉強をがんばった成績の良かった人は、
職場を選ぶことができる。
しかし、
9のつく年齢に差し掛かる時、漠然とした不安がよぎる。
遡ること5年前の自分はどうだったのか?
10年前は?
20年前は?
30年前は?
今とさほど変わらない葛藤を抱えていたことに氣づいたりする。
変容すると、
いつが転機で自分が変容したかを覚えてるものです。
内観・内省も、
ブロックが重い=エゴが強いと、ポイントがズレていたり、
フォーカスする先が間違っていると上がりません。
性虐待や虐待、障害を持つ人、難病を抱える人とも接してきましたが、
これらを解放し、生まれ変わった人をたくさん育ててきました。
そこにはある法則が働いていました。
健常者であればあるほど、自由さゆえ素直じゃなかったり、
自分に甘く、見栄やプライド、偽装して生きている人もたくさん見てきました。
自ら負の奴隷として契約した人も多く見受けます。
完全なテコ入れをしないかぎり完全復活はないのです。