スピリチュアルも格差広がる③

 

 

”スピリチュアル”という言葉、

 

日本では目に見えないことや、その類の概念・定義、それらをやってる人たちのことも総称して氣軽に使っていますが、

 

実はずっと違和感がある言葉だった。

 

だから、自分からは積極的に使わないようにしてきた。

 

使うと違和感が残るから。

 

 

あと、

 

”スピ系”という言葉も、昔から氣持ち悪くて嫌いだった。

 

これらの言葉は、

 

日本人は使い方を間違っていると私は思っている。

 

しかも、

 

もう”スピリチュアル”では、

 

太刀打ちできない状況になっているのですが、

 

古いスピリチュアル的思想をアップデートしてない人は多く、

 

スピリチュアルをやってるのに次元上昇できない理由はここなんです。

 

 

”統合”や”ワンネス”という言葉ももう違和感しかない。

 

先日、受講者とのやりとりで『なんで統合しないとだめなのか？』を考えるきっかけがあり、統合しなくていいんじゃないかと、

 

まさにそれが、これからを生きる日本人が目指す世界観”え”や”い”の世界観なのです。

 

 

567に突入する直前の3年ぐらい前、

 

私のガイドがくりかえし言っていたことがあります。

 

”まかり通っている定義や概念を疑え、言葉も古くなるし消えるのも出てくる”

 

と言ってきました。

 

 

すべて許すとか、すべて調和するとか、すべて統合するとか、

 

もうそこじゃないんです。

 

それより先の次元に行かないと次元上昇はできません。

 

 

これは、私の目線で言っているのではなく、

 

日本が誇る言靈学的に見ると、

 

今の”スピリチュアル”と呼ばれる類はすべて、

 

あいうえおの”あ”の世界に固執しています。

 

宇宙を１つとして見る、

善も悪もない、

ジャッジはいらない、ジャッジはいけない

等々、

 

これが”あ”の世界観。

 

自分たちは神の世界で生きていて、すべてが正しいとする考え方。

 

しかし、

 

”あ”の世界観は、すでに沈没した古くて失敗した世界観と思想であり、

 

今の日本の現状を鑑みれば、その世界観でいても次元上昇しないことがわかります。

 

縄文時代やレムリア時代に固執する人も多く、

 

それらを復活させようとするのも旧思想と概念。

 

なぜなら、

 

すでに終わった時代だからです。

 

神が終わらせた時代だからです。

 

なんで失敗した終わった時代を繰り返そうとするのか？

 

私には人間のエゴで、執着にしか見えません。

 

不要だから神が潰した歴史なのです。

 

それだとダメだったから潰れたのであって、

 

もっと悟って進化する必要があるのです。

 

 

遠い昔に終わった古代文明に執着することは、

 

宇宙に抵抗して生きていると言えます。

 

レムリアや縄文時代にいつまでも思いを馳せて、

 

現実の３次元では、過去からの痛みの解放が全く終わってない人をよく見かけます。

 

レムリアとか言ってる人がほとんどです。

 

失敗して潰れた時代を取り戻そうとする、

 

神が終わらせた歴史なのですから、また同じことを繰り返すだけ。

 

 

なぜ、古い思想や世界観に固執するのか？

 

イエスさんは、

『私と同じ考えを継承せず、新しい時代を皆で創りなさい』とか、

 

『地球も日本も、自分のやり方は間違っていて救えなかったから、皆で協力して創るのだ』などと言います。

 

『自分（イエスさん）に共鳴するのは自由だが、同じ思想ではまた崩壊する、あなたがたはもっと進化なさい』

 

とかおっしゃいます。

 

 

統合やワンネスという世界観や思想は、

 

言靈学で例えると”あ”の世界観。

 

本当は”あ”の先にある世界”い”や”え”の世界観・思考に人類がシフトチェンジできると弥勒世界が始まるのです。

 

例えば、

自分の我儘さを自由と履き違える協調性のない人は、旧思想・旧地球に生きているので次元上昇はしません。

 

でも、

 

SNSで流れてくるスピリチュアル系の動画など9割強は旧思想です。

 

”良かれ”もそうです。

 

自分の承認欲求を満たしたいとか、

 

自己顕示欲の肥大化です。

 

あと、

 

頼まれてもないのに人の領域で利己的な動きをして荒らす、

 

邪魔をしてくるのも、旧地球で旧スピリチュアル。

 

統合やワンネスの概念・思想を持つ人たちが分岐点に立たされていて、

 

”あ”の世界から脱出した人から本当の神と繋がるのです。