運が悪い原因はいろいろありますが、
練習や訓練をしないかぎり、意識も次元も上がりません。
時間も、労力も、お金も使わず、何もせず、
今の自分が良くなると思っている他力他責の人は多く、
そういう人は根幹から浄化も進化も進まないんです。
手っ取り早く結果をほしがる
答えをほしがる
人のものを欲しがる
そのインスタントさが本質から遠ざかっていきます。
数字を多少上げたところで、不足の意識は埋まらない。
何かを何かで誤魔化し、当てがったところで持たないのが今の時代。
地球は実践の星、自分を証明する星です。
自分が正しかったかどうかは、生きながら自分が証明するしかありません。
そもそも他力他責は魂も精神も未熟だからで、
低次元域、餓鬼界等とよく繋がります。
例えば、勤め先で不満がある場合、
自ら改心するか、そこを辞めて次へ行くしかありません。
辞める理由がいつも同じなら、どこに行っても同じ。
課題は終わらないのが地球です。
インナーチャイルドが癒されてない人は、必ず誰かに何かにネガティブに依存して生きます。
依存して自責を取らなくていいように誤魔化して生きるのです。
そういう日本人がすごく増えました。
だから終末なんだけど。
やらなくていいことに首を突っ込み、
やるべきことから逃げて生きていると、
心が満たされることはなく、
自分が誰だかわからなくなります。
感情に振り回されて気持ちを切り替えられないとか、
当初の目的を見失うのも、
繋がっている先が高次ではないからで、誘惑に弱くすぐブレるのです。
意識や周波数なので、負の濁りが入った時点で別物に変化します。
長年この仕事をしてきて、
僻みや妬みの感情を持つ人は、最後自分の首をしめて苦しい人生をわざわざ選んで生きます。
可哀想な自分に陶酔する被害者意識と承認欲求。
ここまでくると、誰の話も素直に聞かなくなる。
例えば、
父親と確執がある女性は、年配男性や不倫に陶酔します。
セックスという行為を通じて愛されていると錯覚したいのです。
母親と確執がある人は、上司や目上に敵対心や怒りを持っています。
兄弟姉妹に確執がある人は、友人知人、同僚等対人面で誤解を受けます。
世の中には、この世に蔓延っている負の波動をわざわざ拾ったり、弱者を装い承認欲求を満たす人など複雑な人がいます。
それとは反対に、
自分を根幹から建て直した人は何もかも変わって、
好きな仕事で生きている人たちもいます。