広島に原爆が投下されて80年。
亡くなったジジも、戦争に召集され無事に帰ってこれたのだが、
帰ってきてからは、様子がおかしいことに家族が気づき、
のちにトラウマやショック状態によるうつ病のような精神疾患を患っていたという話を大人になってから知った。
私が覚えているジジは、物静かで一度も怒られた記憶がなく、
石炭ストーブにあたりながら、孫たちが寒くないように時折石炭をくべて静かにテレビを見ている姿だった。
いつの間にか、ジジがだんだん歩行困難になり、弱っていき、
弱ったジジをババはいつも難癖つけたり、𠮟りつけていて、
いつも私たち孫には優しいババが、ジジと接する時だけは人が変わったようにガミガミと怒っていた。
実家の敷地内にジジとババが住んでいて、
私の両親が朝から夜中まで共働きだった為、
子どもの頃はババがいつも添い寝してくれた。
もっと先祖のこととか、色々聞いておけばよかったと思う。
家族と一緒にいても、孤独だったかもしれないジジに、
もっと話しかければよかったと後悔する時がある。
たとえ命が助かっても、
心身の不自由さから孤独な晩年を歩んだ人もたくさんいたんだと思う。
誰も犠牲になる必要がなかった戦争。
金のために、人の命を平気で奪う悪魔たち。
核爆弾は落とされなくても、
戦争に負けてからの日本は奴隷国として存在していて、
この国を中枢から裏切る人間たちが国を動かしている。
その人たちにも家族がいて、
愛する人たちがいて、
譲れないものがあって、
そこまでは同じなのに、他人を犠牲にして、あらゆることを支配して自分たちだけ必要以上に金をもらって幸せを享受している。
奴隷国となった日本は、
核爆弾を落とされない代わりに、
目に見えない領域での戦争がずっと続いている。
体、脳、精神状態まで支配され、
それらの支配にまんまと騙されている日本人たち。
平和ボケして、
自分のことしか考えない民度の低い人間が多くなり、
自分のストレスすらマネジメントできない人間を量産した。
自分に不都合なことは逃避し、
自分に都合のいいことは奪い、際限なく欲しがる人間たち。
ここから先も低次元域に自ら残留する人間と、
神の次元で何も困らない人間との差が広がる。
重たいものを持っている人は闇へ引きずられますが、
自分を取り戻そうと謙虚に努力を続ける人は、
楽しみも喜びも感動も繁栄も全部ついてきます。
真実の話で人は目覚め、
悟りが始まります。
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