昨日のブログでは、札幌市内に富士山の女神コノハナサクヤヒメが祀られている苗穂山農本神社をご紹介しました。
今日は、ヤマトタケルがいる神社をご紹介します。
札幌市内は江南神社のみ、
道内は、寿都郡:大鳥神社、登別市:刈田神社、夕張郡:御園神社などのようです。
おさらいすると、数日前、受講者INさんとなぜか富士山の話になり、その後富士山の女神コノハナサクヤヒメが急に気になり出し、調べてみると札幌市内にいることがわかり、翌日行くことにしました。
この時、苗穂山農本神社と江南神社の二社へ行こうと決めて床につきましたが、出かける直前になってオオクニヌシ夫妻がいる西当別神社を思い出し、そこに行きたくなり、もたもた調べているうちに10時を回り、焦って家を飛び出しました。
結局、西当別神社へ向かうことにしました。
途中から雨が降り出し、札幌駅に着いた時には結構な雨で、JRの時間にもかなりの余裕があったので、雨には濡れない気もしましたが、念の為100均で傘を購入してみる。
再びJRへ向かうと館内放送が入り、乗ろうとしてた電車が車両点検とかで1時間遅れるとのこと。
嫌な予感がして、時間もお昼近くになり、行き先をどこにしたらいいかわからなくなって大国主命に聞くも、気づけとばかりに返答なし(笑)
当初の予定をふりかえり、江南神社に行こうとバス停へと歩き出す。
バス停に到着すると、すぐ来るバスがあったので、よっしゃこの選択で合ってる!
年配女性がうろうろしていて、年配女性が行きたい場所に私のバスは行くかどうかを聞かれ、調べると別のバスがあること、何分後に目的地に到着するところまで伝えると、女性は安心した様子で一緒にバス待ちをすることになりました。
私がグーグルマップで操作しているのを興味深そうに見ていたので、スマホを持っているか聞くと持っていて、グーグルマップは使ったことはないけど持ってるとのことでしたので、操作方法を教えると感動してました。
位置情報をONにしないとナビが使えないこと等、一通り基本操作を教えると、自分にもできそうだと喜んでいました。
先に私のバスが来たので女性に見送られ、無事バスに乗り込んだ瞬間、
大国主命:わからない人にわかりやすく教えられることもチャネリングスキルの1つだ。当初の予定通りでよかったのだ、我らのところ(江南神社)に先に来なさい。
と言われ、ここまでの一連の流れに納得&試されてるな〜と(笑)
ガイダンスを受けてから、すぐ雨は上がり晴れました。
やっぱり傘はいらなかったのかー!ですよ。
もっと早く教えてくれよぅとも思いましたが、再び、
大国主命: 今あなたが住んでいる土地の神様を大切になさい。氏神、土地神に挨拶を兼ねてから拡大、発展するのだ。
と言われ、確かに、なるほど〜。
歴史は本州のほうが長いけど、長い短いではないのだと言われ、まず自分が住まわせてもらっている地域の氏神、土地神に感謝せよとのことでした。
札幌に住んでいるなら、札幌の中を、北海道の中をよく見なさいということなのでしょう。
バスの中でやりとりしていたせいか、江南神社で参拝してもドーナツは見えませんでしたが、神域に入ったことはわかりました。参拝中誰も来なくてゆっくりできました。
バス停からすぐ
大変お待たせしました(汗)
御祭神は、天照大御神、大国魂神、日本武尊。
大国魂神の定義が曖昧なのですが、
北海道神宮でもこの神様を祀っており、北海道の国土の神様という設定になっているので、こちらも同じ設定かなと。
そもそも『国魂(くにたま)』とは、
その国の国土そのものを神格化した存在を表す神道用語です。
大国魂神と大国主命は、風土記では別々の存在として出てくるようなので、この二柱は別々の神様と捉えていいと思われます。
私の定義では、大国魂神は国土・土着の神様の総称と捉えています。
本殿のすぐそばには、長い歴史を感じさせる五角形の石柱が。
天照大神、倉稲魂命、大己貴命、埴安姫命、少彦名命の名が!
大国主命が『我らのところに先に来なさい』と言ったのは、
こういうことだったのか~!!と感動
なんだか得した気分になりました♡
神社へ行くと、
名前の記載がなかった神様に会えることも楽しみの1つです。
そして、バス停に向かうと同時にバスが到着する。
やはり、当初の予定通り江南神社と苗穂山農本神社の二社へ向かうことがこの日の私には必要だったようです。
バスの中で1日を振り返り、笑いがこみ上げてきて大変でした。
すべてに無駄がない神仕組みには毎回感無量です。
ありがとうございます。
つづく